食品と栄養の事典
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ルイボスの効果と効能【多く含む食べ物・選び方】

ルイボスとは

ルイボスとは、南アフリカ共和国のケープ地方のみに自生する針葉樹です。ルイボスは葉を乾燥させて通常はルイボスティーという健康茶にして摂取します。

ルイボスは緑茶やコーヒー、紅茶などに含まれるカフェインを含まない上に、低カロリーでミネラルを豊富に含みます。

ルイボスティーの味は人によって好みがありますが、香りや味にクセがないため普通ののお茶として毎日飲めることが特徴です。

ルイボスティーには活性酸素を除去する効果のある「酵素」が豊富に含まれているので、老化防止やアレルギー改善、高血圧の改善など様々な健康効果があるとして人気を集めています。

ルイボスの効果や効能とは

昔から薬草として採取されていたため、様々な効能があるとされています。

一般的に以下のような効能があるといわれています。

■ 抗酸化作用、抗炎症作用
■ 喘息やアレルギーの改善
■ 抗ウイルス作用
■ 不眠症、ストレスの解消
■ 高血圧の改善
■ アンチエイジング

その他のルイボスの良さ

ミネラルが豊富
食事からミネラルをバランスよく摂取することは難しいのですが、ルイボスティーには体内で合成ができないミネラルが豊富に含まれているため手軽にお茶から摂取できるというメリットがあります。

赤ちゃん、幼児、妊婦も飲める
ルイボスティーには、カフェインが含まれていないため乳幼児、妊婦も安心して飲むことができます。カフェインは、興奮したり情緒不安定にする作用があるので、乳幼児が摂取すると、イライラや夜泣きなどの原因になります。

ルイボスの副作用や注意点は

ルイボスは一般の食品であるため、特に副作用などはなく安心して飲むことができます。 また、カフェインが含まれていないため乳児から、お年寄り、妊婦などにも問題がないお茶といわれています。

最近では、ルイボスティーが広く知られるようになったため近所のスーパーなどでも手軽に手に入るようになりました。

しかし、本来ルイボスは年間に8000t程度(お茶の1/100程度)しか採れないため、ルイボスティーのニセの商品などが出ていたりするようです。購入する際には原材料などを良く確かめたほうがいいでしょう。

ルイボスティーはカフェインレス

ルイボスティーは、カフェインが入っていないお茶です。緑茶や紅茶、ほうじ茶などほとんどのお茶にはカフェインが含まれているのでカフェインが含まれていないお茶は貴重です。

カフェインがなぜいけないかというと、カフェインはアルコールと同じで長期的に摂取していると胃腸や内臓に負担をかけるためです。

カフェインには、眠気や倦怠感を取り除く効果がある一方で、副作用として不眠やめまいなどもあるほか、習慣的に摂取している人が摂取をやめると頭痛や不安感、疲労感、集中力の欠如、抑うつなどがあらわれることがあります。

このようにカフェインはよくない作用が多いので、妊婦や内臓の病気、心意的な病気の人は避けた方がよい場合が多いのです。

その他のノンカフェインのお茶

ノンカフェインのお茶は、その他にも 麦茶、ハーブティ、だったん蕎麦茶、たんぽぽコーヒー、黒豆茶などがあります。コンビニなどで市販されている飲料では、アサヒの「十六茶」、コカ・コーラの「爽健美茶」にはカフェインが含まれていません。

ルイボスティーの選び方

ルイボスティーで誤解されがちなのが、紅茶のようにティーパックで入れるのではないということです。ルイボスティーの効果を十分に引き出すためには熱湯でグツグツと煮出すことが必要です。

ティーパックタイプのものや水に浸して作るタイプのものもスーパー販売されていますが、ルイボスの効果を得ようと思うのならば避けた方がいいでしょう。

また、ルイボスはどれも同じではありません。成分量や等級、ブランドなどが違うので価格の違いもでてきます。品質的に最上級の茶葉は「スーパーグレード」のルイボス茶葉で、このグレードの茶葉は上位1%のものを指します。

そして、選ぶために重要なのが有機栽培で育てたルイボスであることです。オーガニックのルイボスの方が、農薬や化学肥料を使用していない分、自然の力が凝縮され妊婦や乳幼児にも安心して飲むことができます。