食品と栄養の事典
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タヒボの効果や効能、副作用

タヒボとは

タヒボとは南米アマゾンに自生するタベブイア属ノウゼンカズラ科の天然樹木のことで、正式な学名を「タベブイア・アベラネダエ」といいます。

タヒボの木はアマゾン川流域の特定地域にしか生えないため、古代インカ帝国のインディオたちは、 この樹木の内部樹皮を煎じ「神からの恵みの木」のお茶として愛飲したと言われています。

タヒボは、ブラジルでは民間薬として用いられている他、樹皮を煎じて「タヒボ茶」としても飲用されています。タヒボが注目されている理由は、タヒボ特有のNQ801はガンに効果があるといわれているためです。

タヒボと呼ばれる樹木はタベブイア属のアベラネダエ種とされていましたが、タヒボ茶やタヒボ含有サプリメントなどに配合されている「紫イペ」と呼ばれる成分はタベブイア属で紫の花を咲かせる種で効果が大きいタヒボといえるかどうかは微妙です。

タヒボの製品には何がある?

タヒボが含まれる製品で現在最も多いのはタヒボ茶でしょう。タヒボ茶の色はウーロン茶などとあまり変わらない茶色をしていて、人によっては苦手という人もいますが、味も思ったほど癖はなく日常的に飲む分にも差し支えない味と言えます。 他にも、タヒボにはサプリメント、石鹸、化粧品、歯磨き粉といった製品に配合されています。

タヒボに含まれる成分

タヒボには、各種のビタミン、ミネラルが豊富に含まれている上に、タンパク質、食物繊維などの成分がバランスよく含まれています。健康によい他の植物でも、これほど多くの栄養成分を含んでいる植物は見当たりません。

タヒボには、特有のNQ801という成分があり、強い抗酸化力があるためガン治療に有効として研究が進められています。

タヒボの効果や効能

タヒボは癌や白血病に効果があるというのはよく耳にしますが、皮膚に塗布すると火傷を治す効果もあるようです。その他、 育毛効果、免疫賦活作用、止血作用、利尿作用、抗炎症作用と鎮痛作用 と、実にさまざまな効果が期待できます。

ガンを予防および抑制
貧血を予防
糖尿病の進行を抑制
肝機能を高める

タヒボの副作用

タヒボには問題となるような副作用は報告されていませんが、一度に多くの量を摂取するとまれにですが下痢になることがあるということです。タヒボの効果を得ようとして一度に大量に摂るのは念のためやめた方がいいでしょう。

他の薬やサプリメントを摂取していたり、病気で通院している方は医師に相談のうえ、指示をうけて摂取するようにしてください。

タヒボ茶の特許成分

タヒボの原料にはさまざまな有効成分が含まれています。その中のキノンという天然色素成分のひとつに NFD(ナフトフランディオン) という色素があり、 私達の健康を維持する上でも非常に優れた働きをすると言われています。

NFDはタヒボジャパン株式会社が日本やアメリカで特許を取得しており 健康茶が原料の成分を解明して特許として認められたことは今までにも前例がありません。特にアメリカの特許は世界で一番権威がある最重要な特許として世界中に認識されているため、特許取得は快挙と言ってもいいほどです。

タヒボのお茶・サプリメント

タヒボ(紫イペ)の製品としてタヒボ茶、タヒボ入りサプリメントなどが販売されています。

タヒボ茶は、香りは甘いのですが味は苦くてハーブのようなイメージです。味を楽しむというよりは、健康のために飲むので味は気にしないという人が多いようです。